【冬キャンプで気を付けること】 冬キャンプのおすすめ装備とギア

夏が過ぎて冬の到来
冬キャンプは夏と違って虫がいないから良い♪なんて方もいるのではないしょうか?

私もその一人です!!(・∀・)

でも冬は・・・寒い!!(当たり前)
ちゃんと寒さ対策をしないと想定外のトラブルが起こる可能性も。
そこで今回は冬の寒さ対策装備やギアを紹介したいと思います。

冬キャンプ最大の敵は地面

底冷えって恐ろしいですよね。
テント内をどれだけ温めても、地面からの冷気はちゃんと対策しないと防げません。

そうです!最大の敵!!それはアース(大地)です!

とにかく地面からの冷気をシャットアウトしないと、夜寝ることもできません。(マジで)
特に女性は冷え性な方が多いので、大事なのは・・・

【足先を守る】コレです!

冬キャンプに限らず冬、特に雪がある時は足先が冷えてしまうとシモヤケになってしまいます。
体の中で一番温まりにくいのに、地面に一番近い部位は?

そう!足です
雪山で遭難して救助されたけど凍傷になってしまい、最悪指先を切断しなきゃならなくなる・・・なんてたまにネットニュースで見かけます。

雪山に登山しに行くわけじゃないですが(笑)
それぐらい冬のアウトドアは危ないってことです。

そんな時に必須なのが、足を温めるグッズ!
普段家にいる時のような薄い靴下じゃ間違いなく冷えます。

モコモコの靴下を履いてやっと耐えれるレベルだと思います。
寝る時はこういう靴下+湯たんぽを装備すれば完璧です♪

テント内は床を守る!

とにかく冬のテント泊では底冷えしないように徹底的に床を守りましょう!
ただテントの床にマットやシートを敷けばいいわけではありません。

普段も使っていると思いますが、テントの下にしっかりグランドシートを敷きます。
雪の上にテントを張って寝るワケですから、体温で雪が溶けてもグラントシートがあれば雪解け水が染みてくることはありません♪
それに地面からの冷気もある程度カットできます。

テント内の床はとにかく温かくて防水性が高いものを敷き詰めましょう。
私のおすすめ仕様をご紹介します♪

まずインナーシートを敷き、その上にホームセンターなどでよく見かける【銀マット】を敷きます。
我が家でも娘の遊びスペースに敷いて使ってますが、厚みもあって温かいんです♪
このマットを2枚重ねて敷くとクッション性も上がり、保温性も高くなります。

さらにこの上にラグを敷きます♪
これでも多分大丈夫ですが、私は寒いのが苦手なので(笑)
さらに長座布団まで敷いちゃいます!!
あとは寝袋の中にブランケットや毛布、湯たんぽを入れておけばバッチリです♪

ラグた長座布団はお好みでいいんですが、インナーシートや銀マットは必須だと思います。

テントで寝る時は防寒必須

テントの床を守ったらあとは寝る時の防寒対策です!
夜中~朝方はテント内の室温がグッと下がります。
底冷え対策をしても室温は上がらないので、ちゃんと防寒をしましょう♪

まず寝袋ですが、2種類ありますよね。
《封筒型》《マミー型》です。
冬のキャンプではすき間が少ないマミー型の寝袋がオススメです。
封筒型は頭や肩らへんが開いているので、かなり寒いです。(経験あり・・・マジで寒くて寝れません!)

寒いのが苦手な方や冬キャンプはあまり経験がない方は、限界温度‐10℃~15℃の物がオススメ♪
モコモコソックスを履いて湯たんぽまで装備したら完璧です。
むしろ暑いかも?(笑)

寝ている時でも使える暖房器具

夜中~朝方は冷えるので、ちょっとツライって方!!
電源付きサイト限定になりますが、暖房器具を使っちゃいましょう!

ファンヒーターや石油ストーブ、薪ストーブは換気が必須!
寝てる時に付けっぱなしなんて論外です。
でも、これはOK!!

セラミックヒーター♪

電気で温風を出してくれるので換気の必要もないし、火事の危険も少ないのでオススメです。
ただ、空気はかなり乾燥するので濡れタオルを干しておいたり小さいバケツがあれば水を入れてテントのすみっこに置いておくと湿度が保てます♪

あとはどうしても床が冷えてしまう時は電気カーペットや電気毛布を使うのもオススメです。
テントに前室が付いているなら、前室の床もマットを敷いてコタツを置くのもいいと思います♪

まとめ

今回は冬キャンプ(相当寒い時用)のあったか装備やギアをご紹介しました。
私は東北育ちなので、寒いのがどれだけツライが知っています。
寒い場所にお住まいの方は大丈夫だと思いますが、暖かい地域の方で寒い地域の冬キャンプに行く予定なら十分対策をしてから!!
体が冷えてしまうと楽しむどころじゃなくなりますので・・・
しっかり防寒して、冬キャンプを楽しみましょう!!
では、よいキャンプライフを♪

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