《焚き火の楽しみ方》好きなスタイルで焚き火を楽しもう

キャンプといえば【焚き火】!!
焚き火!といってもそれぞれの焚き火スタイルってありますよね。

普段の生活ではあまりできない・やらないスタイルでも、キャンプならなぜか出来ちゃうんです♪

今回はいろいろな焚き火スタイルをご紹介したいと思います。

ロースタイルで楽しむ

イスやテーブルなどの高さっていろいろありますよね。

最初にキャンプ道具を揃えた時はとりあえず定番のハイスタイル仕様にしましたが・・・焚き火が遠いんです!

なので焚き火をすぐそばで堪能できるロースタイルは、焚き火のためのスタイルだと思ってます!

ただ、キャンプに行く人数によってスタイルは変えます。

ロースタイルのテーブルはコンパクトなので、大人数の時はハイスタイル仕様で大きめのテーブルや高さのあるイスを持っていきます。

ですが、注意点もあります。
焚き火に近い分、お子さんがいる場合は気を付けてください。

あと女性も!!
焚き火はかなり乾燥するので保湿は必須です。

ごろ寝スタイルでゴロゴロ♪

最高の癒しだと思ってます(笑)
焚き火をごろ寝しながら楽しむなんて贅沢の極みです。

といっても地べたにそのまま寝っ転がるわけにはいかないのでちゃんとセッティングします♪

もちろん寝る時に使うコットやハンモックを使ってもいいと思いますが、本気でごろ寝するならやっぱり地面で!!

まず汚れないようにグラウンドシートを敷きます。
これは大きめのレジャーシートやブルーシートでもOKです。

その上に厚手のマット(テント内で使うインナーマットなど)を敷いて、あとはその上にお気に入りのブランケットやタオルケットを持ってゴロンと寝ころぶだけです♪

簡単に済ませるならごろ寝マットがおすすめです♪
クッションもあると尚いいですね!

思う存分焚き火のそばでゴロゴロだらだらしましょう(笑)

長座布団 高反発 ウレタン ごろ寝マット ごろ寝クッション 65×7㎝ 座布団 昼寝 カバー洗える 1~2人用 (115×7, ネイビー)
Zerohub

ごろ寝スタイルのそばに薪ラックを置いておけば寝ながら薪を焚べることができるので,、本気で動きたくない方はぜひお試しを(笑)

※焚き火に近すぎると引火する可能性があるので少し距離は取りましょう!!

無骨焚き火スタイル

焚き火ハンガーを使うといかにもアウトドアな雰囲気の無骨スタイルになります♪

男性はこういうの好きそうですよね!
鉄筋を加工したハンガーにポットやダッチオーブンを吊るしたり、塊肉をそのままハンガーに吊るして焼いたり・・・♪

ワイルドー!!

焚き火台で使ってもいいですが、直火だとさらにアウトドア感増しますね。

最近は直火OKのキャンプ場って少ないので難しいかもしれませんが・・

もし大丈夫なキャンプ場があったらぜひ焚き火ハンガーを使ってみてください♪

こちらに焚き火ハンガーの作り方を記載してます!
【焚き火ハンガー】鉄筋を加工して自作してみた
【焚き火ハンガー】鉄筋を加工して自作してみた(改)

バラせば収納にも困らないので一つあるとキャンプの楽しみが倍増します♪
ぜひ作ってみてください。

かまどスタイル

これは直火OKな場所に限られますが、石を使って即席かまどを作って焚き火も出来ます♪

大きめの石で円を作り、その中に薪を入れて焚き火するだけです。
家の庭が広ければ庭にもかまどを作ることができます。
焚き火台がなくてもいつでも焚き火が楽しめちゃいますよ♪

石の大きさと個数で自由に形や大きさを変えられるので、観賞用スタイルや調理スタイルなど、いろいろ変形できます。
大きく作ればキャンプファイヤーもできるかも(笑)

木こりのろうそくスタイル

『木こりのろうそく』とは、丸太をそのまま使ったスウェーデントーチのことです。

最近置いてあるキャンプ場も多いですよね♪
丸太の真ん中に切り込みが入っていて、直接火を付ける見た目はまさしく・・・

ろうそく!!+

観賞だけでもいいし、丸太の上で調理もでき、使い終わったら薪にしてそのまま普通の焚き火にもできるのでかなり万能です♪

作り方もものすごく簡単なので、丸太が手に入ったらぜひ作ってみてください。
夜使うと大きなろうそくみたいで、ずっと眺めていられますよ♪

★スウェーデントーチの作り方はこちら
スウェーデントーチを作ったついでキャンプ飯風ステーキを焼いてみたら激ウマだった

まとめ

キャンプで焚き火といっても楽しみ方はいろいろあります♪

普段のスタイルもいいですが、たまに違うスタイルで焚き火をしてみるとこれがかなり・・・新鮮!!

連泊で気分を変えたい場合や、いつも通りのキャンプにちょっとだけマンネリしてきたなぁ・・と感じたらぜひお試しを♪スタイルが変化するだけで気分もかなり変化しますよ!

今回ご紹介した焚き火スタイル以外にも、自分なりにやってみたいようにやるのも楽しいです。

では、よい焚き火ライフを!!

おすすめの記事