災害時も使える持っていてよかったキャンプギア5選!

地震・台風・大雨などの災害はいつ、どのタイミングで起こるかわかりませんよね。

台風や大雨は天気予報を見ていればある程度予測できますが、地震は全く予測不可能です。

なので日頃から災害用グッズを準備しておくのはとても大事なことです。

実はキャンプ道具って災害時にも活躍してくれるんです!
今回は災害時に便利なキャンプギアを5つ、ご紹介します。

①収納BOX

よくキャンプで使用されているBOXですよね。
キャンプ道具を収納するのにものすごく便利なので、重宝しています。

これを一つ、災害用グッズ入れとして家で保管しておきましょう。

サイズが大・小とありますが、家族が多かったり小さいお子さん(赤ちゃん含む)がいる場合は大きいサイズをおすすめします。

ミルクや着替え、ペットボトルなど必要なものは数日分入ります。

しかもこのBOX、テーブル代わりにもなるので万が一避難所生活になったとしても何かと便利です。

重ねて置けるのでプライバシーを守る用の壁としても大活躍します。

かさばりそうな物は全部BOXに入れて、必要な時に取り出せるようにしておくと便利ですよ!

②アウトドアワゴン

避難にはあまり使いませんが、災害時に断水したらアウトドアワゴンの出番です!

給水車まで水を受け取りに行きますが、重いので一人じゃなかなか持ち帰るのは大変ですよね。(震災時に経験済・・)

でもアウトドアワゴンがあれば一人でも楽に持ち帰ることができます。

キャンプ道具をサイトまで運ぶワゴンなので耐荷重もあります。水を運ぶぐらい余裕なので一家に一台あるとかなり重宝すると思います。

コンパクトに折りたためるので、避難時に車に乗せておくと何かあった時にすぐ使えるのでオススメです。

③バーナー&OD缶&クッカー

コンパクトでソロキャンプの必需品でもあるバーナーやクッカーは災害時にも大活躍します。

先ほどの収納BOX に入れておけば邪魔にもならないし、ガスが止まってもガス缶があれば使えるのでクッカーでお湯を沸かしたり、レトルト食品を温めたりできます。

バーナーは種類は2つありますが、災害用として準備するならCB缶(カセットコンロ用のガスボンベ)が使えるタイプがおすすめです。

OD缶(アウトドア缶)は値段も高いし、いざという時に手に入りにくいのでOD缶用はキャンプ用で♪

バーナーがあるとお湯が沸かせるので、食べ物を温めたり赤ちゃん用の物を煮沸消毒もできるので1つBOXに入れておきましょう!

そして!

コンパクトな調理器具《クッカー》
これも一緒に入れておくとかなり重宝します。

④インフレーターマット

万が一車中泊や避難所生活になるとかなりのストレスが溜まります。

特に寝る時に床が冷たかったり、固かったりするとそれも相当のストレスになります。

キャンプ用のコットやエア―マットでもいいんですが組み立てや膨らますのも手間だし、場所も取るのであまりオススメしません。

インフレーターマットならコンパクトだし、膨らますのも弁を開けるだけ!

厚みもあるので床の冷えや固さも全く気になりません。

Hilander(ハイランダー) スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 9.0cm 【1年保証】 シングル(車中泊) ブラウン UK-9

シングルもありますが、ダブルの方が生活空間的にオススメです。(もちろん寝具としても)

⑤LEDランタン

停電時は懐中電灯が必須になります。

ロウソクを使う家庭もあるかもしれませんが、地震の時は危険です!
余震で倒れたら・・・

二次災害( ゚Д゚)

必ず懐中電灯を1つ、BOXに入れておきましょう!

普通の懐中電灯でもいいですが、キャンプで使うLEDランタンかなりいい仕事をするのでおすすめです。

パネルが4枚あるので、いろんなシーンで使い分けができます。

まとめ

台風や大雨など、予測ができる場合は何かある前に早めに避難をしましょう!

避難勧告が出てからでは遅い場合があります。
地震は予測がつかないので、普段からある程度準備しておくといざという時に慌てなくて済みます。

備えあれば患いなしです!
ぜひ参考にしてみてください。

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