キャンプ飯はやっぱり肉が映える!という信念のもと、今回も肉を焼いてご紹介します。
こんにちは!サクラです。
今回ご紹介するのは、肉です。肉をそのまままるごと焼いてキャンプ飯にしちゃいたいと思います。
キャンプに行って焚き火でこれをしたら目立つ事間違いなし!
しかもシンプルにおいしいのでぜひお試しを。
下ごしらえと焼く準備
まずは材料です!!
●牛の塊肉約500グラム(ローストビーフ用でもOK)
●ニンニク2欠片
●塩コショウ
●チリペッパー
●オールスパイス
今回準備したのはオーロラビーフの赤身肉です。
オーロラビーフとは、トウモロコシを食べて育ったアンガス牛だそうで、赤身なのに肉質がとても柔らかい牛肉です。
この赤身肉に材料を全部すり込みます。(ニンニクはすり下ろします)
オールスパイスは肉の臭みを消してくれるのでオススメです。
なければ代わりにナツメグでも大丈夫です。
辛いのが苦手な方は、チリペッパーを少なめにしましょう。
オーロラビーフは元々柔らかい肉ですが、肉叩きで叩くとさらに柔らかくおいしくなります。
スパイス全部をすり込んだら味をなじませる為に20~30分ほど常温で休ませます。
ちなみに分量は適当です!!!
完全にお好み分量です(笑)
焼く準備
肉を休ませてる間に焚き火を起こして焼く準備します。
今回は鉄板を使わないで、焚き火で直に焼く吊るし焼きをしたいと思います。
我が家で愛用している焚き火台です♪
ユニフレームのファイアグリル!
かなり頑丈で使い勝手がいいのでおすすめです。
今回はこのファイアグリル付属のポットハンガーに肉を吊るして焼きたいと思います!
このポットハンガーはチェーンも付いていて何かを吊るす時にとても便利なんですよね♪
ケトルや重いダッチオーブンもラクラク吊せちゃいます♪
もちろん肉も楽々です\(^o^)/
肉にS字フックを刺して取り付けて吊せる状態にします
焚き火で吊るし焼き
下ごしらえが終わった肉をハンガーに吊るします。
※写真はフックに直接引っ掛けてますが、焼きが甘くなりそうだったので途中から付属のチェーンを付けてそちらに吊るしました。
火が強いと肉の下(火に当たっている部分)が焦げてしまうので、ときどき肉の向きを変えてください。
熾火にしてチェーンを長くしじんわり焼いてもいいと思います。(かなり時間がかかりますが)
表面を削ぎ落とす
この大きさで中まで火を通すとかなりの時間がかかってしまうので、表面が焼けたら削ぎ落として食べるシュラスコ風にしました。
串刺しではないので正式なシュラスコではないのですが、これはこれでおもしろいです。
下の部分が少し焦げてしまいましたが、大丈夫でしょう(笑)
では、焼けた部分を削ぎ落としていきます♪
かなり高温なので、切る際はトングを使用してください。
トングでしっかり押さえながら包丁、もしくはアウトドアナイフで削ぎます。
中の赤い部分が見える所まで削いでください。
赤身が出るまで削ぎ落したら、また吊るして焼く→削ぎ落とすを繰り返します。
肉が小さくなってきたら網に乗せて焼いてそのまま食べちゃいましょう♪
一度で二度おいしい(笑)
※削いだ肉は冷める前に食べてくださいね♪
おいしい食べ方~まとめ
このまま食べてもおいしいですがさらにおいしく野菜やパンも一緒に食べてみたいと思います。
キャンプの場合は先にソースを家で作って容器に入れて持っていくと楽です。
まずはお肉にかけるソースをチャチャッと作ります。
●マヨネーズ・・・大さじ2
●ケチャップ・・・小さじ2
●チリパウダー・・小さじ1/2
●砂糖・・・・・・小さじ1
●サラダ油・・・・小さじ2
全部混ぜます。これでソースは完成です!
お子さんが食べる場合は、チリパウダーは入れないようにしましょう。
食パンにレタス、スライストマト、肉を置いてソースをたっぷりかければ出来上がりです。
トマトは乗せないで添えるだけでも彩りがよくなります。
乗せる野菜はレタスやトマト以外にもスライスオニオン、千切りキャベツ、きゅうりもよく合います。
お好みでパンをトーストするのもオススメです。
パンはフランスパンでもおいしいと思います。
見た目はローストビーフっぽいですが、焚き火で焼いてるので薪の香りがほんのりしていてかなり食をそそります。
キャンプで作ったらみんな大喜びすると思います。
食事として食べる以外に、おつまみとしてもピッタリ♪その場合はソースではなく、わさび醤油がオススメです!
ぜひキャンプで作ってみてください。
見た目もワイルドなのでインパクト抜群です。
赤身の大きい肉が手に入ったらぜひお試しを!!
では、よいキャンプ飯ライフを♪