鶏の首肉が予想以上に美味い!キャンプでも人気の焼鳥《せせり串》の作り方

こんにちは!あっくんです。
今回は本格焼鳥の作り方【せせり串】の作り方をご紹介したいと思います。

個人的に焼き鳥の中では結構メジャーな部位になりますので、好きな方も多いのではないでしょうか?

今回はせせりを使って本格的な焼鳥の作り方ご紹介しますので、是非BBQやキャンプなどでチャレンジしてみてください。

鶏のせせりって何?

みなさんもせせりって何?って思った事ありませんか?
せせりとは鶏の首の部分(ネックとも言う)の事を言います。

弾力があり炭火で焼くと身がプリップリになるのでとても美味しい部位です♪(私の大好物!)

カロリーは100gあたり約210calと高めですが、タンパク質(約21g)があり低糖質ですので糖質制限ダイエット(ケトジェニックダイエット)に向いてる食材です。

特に筋トレ中の方、たんぱく質を取る時にたまに食べるのがオススメです。

使用材料(大4本分)

せせり肉 約300g
●竹串18cm
●各種調味料(塩・胡椒・タレなどお好みで)

たまに味付きのせせりも売ってますが、今回は完全に生のせせりを準備しました。

せせり肉を串に刺す準備

予め用意したせせり肉を並べて包丁で肉を切り分けます。
肉は大・中・小に分けて切り分けましょう。

今回は小が2.5cm・中が3cm・大が3.5cmで切り分けました。サイズは焼き鳥屋さんですと、大きいサイズの部類に入ると思います。

焼き鳥はサイズが大きい方が焼き方は難しくなりますが、水分の抜けが少ない分、外側はパリパリ!中はジューシーに仕上がります♪

焼き鳥の本数を増やしたい場合は、短い竹串で(今回は18cmを使用)長さを短くすると良いです。

肉を串に刺して焼く

下準備が完了したら次は、切り分けたせせりを串に刺していきましょう。
串の付け根から小・中・大の順番で串に刺します。

串に肉を刺す際はただ刺すのではなく、少し串が波打つように刺すと肉が滑り落ちたりずれる事が少なくなります。

初めて作る際は慣れるまで難しいかもしれませんので、どうしても出来ない方は一度肉を冷凍して解凍する少し前の状態で串に刺すと刺しやすいです。

出来上がったせせり串を炭で焼いていきます。まず焼く前に肉両面に塩を振りましょう。(焼いた後に塩をふると、塩が肉に付きづらくなります)

塩加減の調整が慣れるまで難しいので、最初は少し塩を薄くかけて追い塩で味を整えましょう。慣れたら最初の1回の塩振りで仕上がるようにしましょう。

焼く時のポイント

肉は何回もひっくり返さないようにしましょう。

出来るだけ肉と網の接地面を少なくするためです。何度もひっくり返すと肉と肉網の接地面が増えてしまい、肉が固くなってしまうので1回で焼き上げるのがポイントです。

慣れるまでは串の付け根の部分を軽く持ち上げて焼き加減を確認しましょう♪

まとめ

今回は鶏の首肉せせりの焼き鳥をご紹介させていただきました。
では最後に今回のポイントを確認していきましょう。

竹串に鶏肉を刺す場合は波を打つように刺す。
●どうしても上手く肉が刺せない場合は全解凍する少し前の状態で刺す。
●慣れてきたら塩振りは焼く前の1回で終わらせる。
●肉を焼く際は何度もひっくり返さないこと。

以上が今回のポイントになります。初めての焼き鳥づくりはなかなか難しいかもしれませんが、慣れれば誰でも簡単に作れますのでBBQやキャンプ等で是非チャレンジしてみてください。

意外に不格好でもみんなで楽しみながら作って食べてみると美味しものですよ♪
では!よいキャンプ飯ライフを!

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