モンスターハンターの肉焼きがあればきっと!絶対!インスタ映えする超絶ビックでジューシーな焼肉が出来上がるはず!!・・・多分

皆さん!モンハンの焼肉と言えば~・・そうです!モンハン大好きな方ならすぐにピンときちゃいますよね♪

ってことでですね♪今回は野外で超でっかい肉の塊をクルクル回しながら焼ける焼き肉機を簡単に自作しちゃいます。

因みにかかった費用は約500円!(工具を除く)ぜひ興味がある方は作ってみてください♪

キャンプや野外バーベキューでめちゃくちゃ盛り上がること間違いなし✨特に子供たちが喜んでくれるので、お子さんがいる方に是非お勧めしたいです♪

制作準備

まずは肉焼き機を作るための材料を揃えます。

今回は冒頭でも説明しましたが、予算を約500円で設定しました(おこずかいが少ないので)

まあ・・・工具だけは家に大量にあるので・・かかる費用は材料代だけ!ってことで今回もワンコイン(500円)で自作したいと思います♪

まずは必要な材料と工具を揃えます。

下の材料の値段表を見れば分かりますが、合計で592円かかってしまいました、すいません冒頭では500円で作るなんて意気込んでいましたが・・・・・予算オーバー!

木材は家に余っていたものを使用しました、実際に木材も揃えたら合計約700円ぐらいはかかると思います?

使用した材料・工具

材料

Z六角ボルト・M12×390㎜➡2個(128円×2)

Z六角ボルト・M12×270㎜➡1個(68円)

白継手チーズT・8A➡1個(268円)

円形状の木材・縦12㎝×3.5㎝➡1個(無料)

工具

カットベンダー

インパクトドライバー

木工用のキリ(サイズ11㎜)

ディスクグラインダー

ゴムハンマー

木工ボンド

紙やすり

作業開始

材料が揃ったところで作業開始です。

まずは紙やすりでアンカーボルトの塗装を剥がします。

肉を刺す場所ですので塗装は完璧におとしてしまいましょう。

紙やすりで塗装を剥がしたら一度シロTにアンカーボルトを取り付けます。

アンカーボルトにはネジ部分が付いているので、クルクル回せば簡単にシロTにはめ込むことが可能です。

まずはTの縦の部分から加工していきます。

ネジ山を2㎝残してグラインダーでカットします。

まずは切りやすいようにマジックで目印を付けておきましょう。

目印をつけたら一度アンカーボルトをシロTから外します。

グラインダーでカットしていきます。画像ではナットが付いた状態でカットしています。

ナット分の長さが1㎝でシロTに回してはめ込む部分が1㎝になるので、合計2㎝分ネジ山を残します。

カットした状態?ナットが付いているので写真に見えているネジ山は1㎝です。

もう一度確認の為にシロTにはめ込みました、このアンカーボルトの先端から4㎝の部分に(下画像参照)マジックで目印を付けておきましょう。

目印を付けたらカットベンダーでアンカーを曲げていきます。

まずはアンカーボルトをカットベンダーにセットします。

カットベンダーでアンカーを曲げる際にネジ山をつぶしてしまわないように、画像の様に先端にナットを付けたまま曲げます。

慎重に90度になるまで曲げます。

はい!これでシロTにはめ込むと肉がすべらないようにする為の部分が完成しました。

この部分は大事です?

持ち手部分の制作

ここからは持ち手部分の制作に移りたいと思います。

まずはシロTに持ち手部分になるアンカーボルトを(27㎝)をはめ込みます。

ネジ山の切れ目から4㎝部分にマジックで目印を付けます。

一度シロTから外してカットベンダーで90度に曲げます。

まげた場所約6㎝の部分に目印を付けてカットベンダーで曲げます。

こんな感じになります?

カットベンダーにアンカーをセットして。

ギュッと曲げる!!今回ココの作業が一番難しい作業です。

慎重に曲げていきます。

出来上がった取っ手部分を取り付けてみます。

先ほど作った肉を支える部分と真っすぐになるように取り付けます。

アンカーボルトのネジの部分を締めて真っすぐになればいいのですが、ならない場合が多いので?

まずはある程度画像の様にアンカーボルトを回して取り付けます。

ガッチリ締めすぎるとアンカーボルトを回せなくなるので、気持ちゆるめの状態にして。

ここでナットを締める。取っ手部分は画像の様に

若干斜めにしておくのがポイント。

あとは画像の様に手でしめればOK

ギュッとしめれば真っすぐにできます♪

ディスクグラインダーを使って加工

ここからはディスクグラインダーで余分な部分をカットして、アンカーボルトの先端を肉を刺しやすく為にとがらせます。

まずはシロTにアンカーボルトを全て取り付けます。

各アンカーボルトの先端に付いているナットの部分をグラインダーでカットします。

取っ手部分のナットもカット♪

取っ手部分以外の二箇所の先端をグラインダーを使ってとがらせます。

怪我をしないように注意して作業してください。

このくらい尖らせればOK

取っ手を取り付ける

これが最後の作業になります。取っ手になる木材部分を加工してアンカーボルトに取り付ければ、晴れて焼肉が焼けます!

木材の加工簡単で穴を開けてアンカーボルトに差し込むだけです。

穴を開ける長さは7㎝にしました。

まずは鉛筆で穴を開けるために円の中心をかき出しましょう。

キリの丁度7㎝の場所にマスキングテープなどをはって目印を付けておきます。

キリをインパクトドライバーにセットして穴を開けます。

出来れば木材を固定して、固定するものがない場合は慎重に作業しましょう。

真っすぐ穴を開けます。

家庭用のガストーチがあれば木材を焼いてあげると腐食防止になります。

このまま使うと手が真っ黒になるので、ススを拭き取りましょう。

穴を開けた場所にボンドを入れて差し込みます。

この時ゴムハンマーで叩いてキッチリ差し込みましょう。

はみ出したボンドは湿らせたウエスで拭き取ればきれいに拭き取れます

肉焼き機完成!

ボンドが乾いたら肉焼き機の完成です!

頭の中で描いていた通りの肉焼き機が完成しました。

制作時間は1時間・・早い!

DIY慣れしていない方でも半日もあれば作れると思います♪

早速フィールドにセットしてみましょう。

いい~感じにクルクル回ります✨これなら肉を焼くときもスムーズに焼くことが出来ます。

肉焼き機を支える部分は好みでOKです。

因みに私の場合は以前作った薪ラックの脚の部分を代用して使いました。

カットベンダーがあれば簡単に作れますので、もし支え部分がない場合は参考にしてみてください。

肉焼き機で肉を焼く

では肉を焼いて食してみましょう♪肉をさして~

見た目は最高です!うまく焼けるかな~

リアル肉焼き機めっちゃ楽しい~♪

周りが焼けたらナイフで肉を削ぎ取って、また焼くの繰り返しでOK

肉が小さくなってきたら取り外して、網で焼けばいいと思います。

まとめ

今回は肉の塊を全力で楽しむために、肉焼き機をつくってみました(笑)

やっぱり野外で焼く肉って・・いいですよね。

因みにカットベンダーがあれば他にもいろいろなアウトドア用品が作れますので、アウトドア好きの方はぜひ試し見てください。

それで皆さんもナイスなDIYライフを~♪

関連動画
おすすめの記事