簡単に持ち運べるキャンプギアを自作【キャンプ用棚DIY】

今回は余った木の板を利用して、ばらばらに分解できるキャンプ用のラック（棚）を作りました。1000円もあれば作れますので、これからキャンプDIYを始めたい方にも是非おすすめのDIYです。

こんにちはこんばんは皆さん！あっくんです♪

冒頭でも書きましたが今回制作するのは、余った木の板を使って作るキャンプDIY（お小遣い少ないので?）

コンセプトはテントの前室に置ける丁度いいラック・・・が！！ほしい♪

ってことで家に余っていた合板とOSBボードを使いたいと思います。

因みに上記の板はどこのホームセンターでも売っていま～す。

材料＆工具

作業手順

はい！では作業を開始していきます♪

まずは合板をカットします。

完成サイズは写真のように縦を50㎝・下側50㎝・上段10㎝に鉛筆などで線を引き上段と下段の角～角に斜めに線を引けばOK♪

これを2つ作ります。

鉛筆と定規で線を引きます。

丸のこを使って合板を切っていきます。

完成

因みに木の節が多い合板は切った際に板がさけてしまったり掛けたりするので、できるだけ節のない合板やコンパネを使用してください。

本当は無垢の木の板を使えば一番いいのですが、予算的にちょっとお高くなってしまうので・・?

まあ板の材質は各々の使用目的や予算に合わせて購入していただければOKです♪

目的がキャンプに使用する棚！！ですので、軽量化のために先程の板を下の写真の様に穴をあけます♪

インパクトドライバーに木工用のキリ（100均で購入）を装着して板に穴をあけます。

角々に穴をあけると作業が楽です。

先程開けた穴にジグソーの刃を入れて板を切っていきます。

ジグソーに装着する刃は曲線切りの刃がおすすめです。

これも二枚分作って完成です♪

好みで角を丸めてもOKです。

次は下の写真の様に板に切り込みを入れる作業です。

まずは上段から10㎝の場所に長さ5㎝のラインを引きます。

ここから今度は15㎝離してまた5㎝のラインを引きましょう。

再度15㎝離してまた5㎝のラインを引く、合計3箇所にラインを引きます。

両端にラインを引いて幅を約9㎜にします。

後はジグソーで少しずつ切って完成です✨

合板なのでどうしても木の剥がれがあります。

キャンプ道具は汚して味を出すのが心情の私は気にならないのですが?

手作業で完璧に綺麗に仕上げるには、結構気を使って仕上げる必要があります。

はい！！これで土台が完成しました♪

次は先ほど切った場所にはめ込む板を作ります。

OSBボードを切って15㎝✕55㎝の板を3枚作りましょう。

これもOSBボードがなければ合版でもコンパネでも何でも良いです。

ただし厚さは1㎝で揃えてください！

切ったOSBボードを土台の切れ目に合わせます。

OSBボードの厚みが1㎝で9㎜幅の切れ目にはハマりませんよね。

ここで登場するのがこれ！！

100均で買った鉄ヤスリです。

これで少しずつ削って幅を広げていきます。

削ってOSBボードをはめて削ってを繰り返していきましょう♪

ポイントはきつすぎず緩すぎない、丁度いいはめ込み具合に仕上げることです。

棚を作る作業でここが一番大切な作業になります。

ある程度時間をかけてでもきちんと仕上げることで、しっかりとしたラックが作れます。

次は先ほど切ったOSBボードを合板と同様に切り込みを入れましょう。

下の画像のようにボードの両端から5㎝の場所に長さ4㎝幅9㎜の切り込みを入れます。

合板は長さ5㎝ですがOSBボードは4㎝です間違わないようにしましょう。

後はジグソーで合板と同じ様に削ります。

で！！またここから鉄ヤスリで丁度いいはめ込み具合になるように削ります。

後はボートを合板にはめ込めば完成です♪

ちなみに好みで角を丸めてもOKです。

角を丸めると全体的な仕上がりが柔らかい感じに仕上がります。

まあここらへんは好みで切ってください?

ばらばらに出来るので持ち運びも楽々✨

まとめ

今回はちょっとした棚？ラック？的なキャンプ道具を制作してみました♪

正直ちょっと家に余っている材料を使い、適当に作るつもりでしたので?ブログに紹介しなくてもいいかな～って思っていたんですが、思っていたよりも評判が良かったので記事にする流れになりました。

使い勝手の良い棚ですので、大きめのテントをお使いの方はテント内の小物置きにもできますし、又タープなどの下において調味料などを置いたりすることも可能です。

値段もさほどかからないので、是非気になった方は作ってみてはいかがでしょうか♪

では皆さんもナイスなキャンプライフを～